スタートアップで働きながら税理士受験_vol1
お疲れ様です。丸の内の財務マンです。2023年になり、自分の勉強記録や受験の振り返りとして、ブログを更新します。同じ受験生や働きながら資格勉強に励んでいる人、よければ、twitterをフォローや読者になるを押してくれると嬉しいです。
2022年5月から勉強を開始し、2022年8月の簿記論に無事合格しました。その際、私が大事にしていたことは、課題を言語化し、戦略を練り、行動し、振り返る事です。3か月で簿記論に合格できた要因は、仕事で培ったPDCAを回す事だと思っているので、このブログを通し、2023年の試験も突破します。
まず、簡単に私の状況です。
私の状況
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勤め先:スタートアップの経理Mgr
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勤務時間:10時~19時
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勉強確保可能時間
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平日:9時~10時、12時~12時半、20時~21時の約2時間半
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休日:9時~11時、13時~16時の約5時間
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スタートアップの割に、ハードモードではないです。もちろん、パワーをかけて22時まで仕事する日もありますが、少ないです。今のうちに、勉強を進めたいところ。また勉強時間は無理のない範囲と決めています。税法は暗記科目なので、詰め込んでもそこまで点数に影響しないと考えています。
現状の勉強方針
- 2023年の受験予定科目は、①財務諸表論、②相続税
- 簿記論合格済みなので、先に②相続税から勉強中。
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studyingで基礎を高速学習
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とにかく基礎を演習の繰り返しで、身に着ける
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理論暗記は、穴埋め形式の演習でまず雰囲気を掴む
簿記論と範囲が被っている①財務諸表論の優先度は落とし、2022年内は②相続税法に注力しています。スキマ学習が性に合っているので、studyingでまずは科目の全体像を把握しにいってます。計算問題は、演習を重ねると、点数が伸びていく感覚が出てきてます。問題は理論。
2022年12月までの進捗
- studyingの進捗60%
- 計算演習(1~8)は3周実施
- 理論演習(1~5)は3周実施
進捗としては、まずまず。演習問題で重要事項についてマスターした感覚があります。しかし、細かい知識はまだ詰められていなく、そこについては今後の答練の中で完成度を高めていきます。
2023年1月に向けて
- 過去問レベルと比較して、自分の実力値の把握
- 自分の中で、理論暗記の完成精度をより解像度を高める
- studyingの開講講座をすべて完了させる
- 財務諸表論の勉強スケジュールを決める
重要項目については年内にマスターしました。しかし、今自分が【マスターした】という基準が、果たして合格基準を満たしているのか?は不明です。2023年1月はその差異を確認する必要があると思ってます。(もし合格基準ではない場合、再度戦略を練り直しが必要です。カナシ)
また、まだまだ理論暗記についても私は未熟です。一通り、大項目については暗記しましたが、どこまで暗記すべきか?についてはより調査が必要です。
来月の目標
- 過去問を1年分解き、今の実力を測定する
- 測定後の戦略を確定する
- studyingの開講講座をすべて完了させる
- 財務諸表論の勉強スケジュールを決める(WANT)
ようやく相続税法の全体像が掴めた12月でした。その為、次は過去問のレベルを確認し、より課題にミートした戦略を立てることにします。もちろん、未学習の分野の勉強は進め、問題演習も行います。簿記論の貯金があるので、財務諸表論については引き続き優先度は低めですが、勉強スケジュールは早めから決めたいところ。
最後に
しっかり勉強習慣がつき、毎日勉強できているのは良い感じです。ただ他の受験生(多受験も多い)よりも点数を高くするためには、現状だと難しいので、1月の過去問との差異分析は、今後の合否を分ける重要な事項です。体に気を付けて、勉強と仕事に励みます!
続き
スタートアップで働きながら税理士受験_vol2(2023年1月振り返りと2023年2月に向けて) - 丸ノ内財務マンの備忘録